パートナービザ申請にBirth certificate(出生証明書)が必要で、領事館に行こうと思っているんだけど…
どうやって手続きするの?
費用はどのくらい?
時間はどのくらいかかる?
くわしく知りたいな〜
そんな悩みにお答えします。
パートナービザ申請に必ず必要になるBirth certificate(出生証明書)。
ビザ申請をするときに困らないよう、日本から取り寄せたらさっそくやっておきましょう。
この記事では
- オーストラリアで戸籍謄本を翻訳してもらうときの流れ
- 領事館へ行くときに必要なもの
- 翻訳にかかる費用・所要時間
- 翻訳の手続きでの注意点
についてご紹介していきます。
オーストラリアで戸籍謄本の翻訳をしてもらうときの流れ【申し込み】
戸籍謄本を取り寄せる
戸籍謄本を取り寄せる方法は2つあります。
- 自分が日本に一時帰国したときに取得し、オーストラリアに持ってくる
- 日本にいる家族に取得してもらい、それを国際郵便で送ってもらう(わたしの場合は国際郵便で2週間ほどで届きました)
残念ながら日本領事館では戸籍謄本を取り寄せることはできません。
領事館へ行く
戸籍謄本が手元に届いたらお近くの領事館に翻訳を依頼しに直接行きます。
領事館で出生証明書の依頼をする
領事館では戸籍謄本をそのまま翻訳するわけではなく、英文の「出生証明書」を作成してくれます。
そのため領事館に行ったら、「出生証明書をお願いします」と伝えましょう。
わたしはてっきり、戸籍謄本をそのまま翻訳してくれると思っていました。
領事館に行き、「戸籍謄本の翻訳をお願いします!」と言ったら「どの証明書…?」との返事がきて困った記憶が今でもあります。
申請書の記入
渡された申請書を記入します。
日本領事館のウェブサイトから申請書をダウンロードし、事前に記入することも可能です。
申請の手続きで必要なもの
- パスポート
- 戸籍謄本
- 申請書(事前に記入した場合)
- 両親いずれかが外国国籍の場合、名前のスペルが確認できるパスポートなど
オーストラリアで戸籍謄本の翻訳をしてもらうときの流れ【受け取り】
受け取りまでの所要時間
出生証明書は3日後以降(土日・祝除く)に受け取りが可能です。
わたしの場合、
木曜日に申請をして火曜日に受け取り可能でした。
出生証明書を受け取るときに必要なもの
出生証明書を受け取るために領事館へ行くときに必要なものは以下の2つです。
- パスポート
(引き換え券のようなものはないのでパスポートが必要) - 16ドル(現金で)
出生証明書の費用
出生証明書の費用は16ドルです。
支払いは現金のみ可能で、カード払いはできないので注意してください。(おつりはあります)
支払いは申請したときではなく、受け取るときにおこないます。
オーストラリアで戸籍謄本の翻訳をしてもらうときの流れ【注意事項】
さいごに、注意事項をまとめておきます。
- 日本から戸籍謄本を取り寄せる場合は、国際郵便で2週間ほどかかるので早めに取り寄せておくこと
- 申請するときに必要なものは、パスポート、戸籍謄本、両親のいずれかが外国国籍の場合は名前のスペルが確認できるパスポートなど
- 出生証明書は申請から3日後以降に受け取りが可能
- 出生証明書を受け取るときはパスポートが必要
- 支払は現金で16ドル(おつりあり)、カード払いはできない
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