オーストラリアにワーホリすることを決めた!
次に決めるのは、いつオーストラリアに行くかですよね。
オーストラリアにいつ行くかによってワーホリの充実度が確実に大きく変わりますので、
出発時期を決める6つのポイントをお伝えします。
オーストラリアにワーホリする!
そう決意してもいつから行こうかな、どの時期に行ったほうがいいのかなと悩みますよね。
社会人の方はいつ辞めるかを会社に伝えなければいけないので、早めに時期を決めたいはず!
お金を貯めてオーストラリアに行ったのに自分が思っていたワーホリ生活と違う、、、
そうならないためにも、自分が納得いく最高の時期に日本を出発して素敵なワーホリ生活にしたいですよね!
最高の出発時期が決められるよう、6つのポイントをお伝えするのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
日本人が多いときはできるだけ避ける
2、3、8、9月は大学生が長期休みなので、語学学校が日本人だらけになります。
また4月も新生活が始まるときなので大学生が長期留学を始めたり、切りのいい3月で会社を辞めた社会人がたくさん来ます。
- 日本人が少ないほうがいい
- 日本人とあまり関わらないようにしたい
- 日本語を聞きたくない
- 外国人の友達がたくさん欲しい
と思ってる方はできるだけこの期間を避けたほうがいいでしょう。
日本人の友達を作ることがよくないというわけではありませんが、
せっかくオーストラリアに行ったのなら外国人の友達をたくさん作って毎日英語で会話をしたいですよね。
暖かい気候の時期をねらう
オーストラリアの冬の寒さは地域によってさまざまですが
冬が苦手な方は、夏の暖かい時期に合わせてオーストラリアに行くといいでしょう。
オーストラリアは日本と季節が逆なので10月ごろからだんだん暖かくなっていきます。
暖かいと気持ちもなんだか明るくなるし
空が青くて綺麗で、そんな空を見ながら芝生の上でごろごろのんびりできるのが最高です。
またオーストラリアの公園には無料で使えるBBQコンロがあるので
休日は友達とBBQなんて最高ですよね!
求人が多い時期をねらう
6月、7月、8月あたりはオーストラリアは冬なので仕事探しが難しいと言われています。
仕事が全くないというわけではありませんが
レジュメを持っていっても今は暇だから雇っていないと言われてしまうことが多いです。
ですので、オーストラリアにいってすぐに仕事を始めたい方はこの時期を避けたほうがいいでしょう。
オーストラリアは10月ぐらいからだんだん暖かくなり、クリスマスの繁忙期に向けて採用が比較的増えていきます。
この時期は自分がやりたい仕事が見つかりやすいかもしれませんね。
もし3ヶ月ほど学校に通ってから仕事を探し始めることを考えている方は
6月~8月に学校へ通い、9月10月ぐらいから仕事探しを始めてもいいかもしれませんね。
語学学校の休みが多いときは避ける
語学学校は12月20日ごろから2週間ほどお休みになるところが多いので学校に行く予定の方はこの時期を避けたほうがいいでしょう。
オーストラリアに行ったばかりで、遊びに行くところもよくわからない、友達があまりいない状態のまま長期休みに入るとやることもなく寂しく感じる方もいるかもしれません。
この長期休みに入る前に語学学校を卒業できるよう、入学日を決めるのもいいかもしれませんね。
2ヶ月ほど語学学校に通う予定なら10月ごろに入学し、12月の卒業する頃には友達がたくさんできているはず!
10月に語学学校に通えば、ハロウィンイベントもあると思うので友達を増やすチャンスもありますね。
飛行機のチケットが安いときをねらう
ワーホリでまずお金がかかるのが飛行機のチケット。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆のあたりは、特に飛行機のチケットが高いです。
この時期は避けたほうがいいでしょう。
せっかくなら安いときに航空券を取りたいですよね。
最近ではジェットスターなどのLCC格安航空会社がありますので安くチケットが買えます。
セールなどもやっているので、安いときを狙ってチケットを購入しましょう。
住民税の支払いを避ける
社会人の方は注意していただきたい住民税。
年内に住民票を抜いて日本を出発すると、翌年度の住民税を払う必要がなくなるんです!
年末年始は日本でゆっくり過ごしてからオーストラリアに行きたいという方がいるかもしれませんが、
1月に出発するとその年の住民税の支払いが1年分発生してしまいますので、できるだけ節約したいという方は年内に出発することをおすすめします。
年内に出発することで10万円以上は節約できます。できればこの10万円をオーストラリアで使いたいですよね!
しかし、たとえ年内に出発しても海外に1年以上滞在しない場合は住民税が発生しますのでご注意ください。
もし1年未満ギリギリで日本へ帰ってくるという方は、
オーストラリアからどこかの国へ旅行をしてから帰ってくることをおすすめします。
自分が1年以上、日本を離れているのか必ず確認しておきましょうね。
もうひとつ気を付けていただきたいこと、
それは年内に住民票を抜いて日本を出発したあとの翌月からの住民税です。
日本を出発したらもう住民税を払わなくていいと勘違いする方も多いのですが、
住民税は毎年5月締め、6月始まりです。
ですので、年内に出発しても5月分までは支払いが必要になります。
たとえば、
↓
2019年度分を2020年5月まで支払う
↓
2019年度分を2020年5月まで
+
2020年度分を2021年の5月まで支払う
出発日が1日違うだけで1年分の住民税を支払うか支払わないかが決まりますので、
社会人の方はぜひ住民税のことも気にしながら日本出発の時期を決めたほうがいいでしょう。
まとめ
- 日本人ができるだけ少ないとき
- 暖かい気候のとき
- 求人が多いとき
- 語学学校の休みが少ないとき
- 飛行機のチケットが安いとき
- 住民税の支払いを免除できるとき
この6つのポイントを参考に、自分がベストだと思える時期に出発しましょう。
一生に一度きりのオーストラリアワーホリが最高なものになるようにじっくり考えてみてくださいね。
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