「オーストラリアでじんましんになっちゃった」
「からだがかゆくてたまらない、からだをかくと赤くなって腫れる」
「英語が不安でどんな薬を飲めばいいのかわからない」
「薬局で買えるじんましんの市販薬を知りたい」
こういったお悩みを解決します!
じんましんになったり、からだがかゆくなったりすると集中力がなくなる、眠れない、イライラするなんてことありませんか?
一刻も早く、このかゆみのストレスから抜け出したいですよね。
また住み慣れない土地での体調不良、薬探しは不安にもなります。
そこで今回は、わたしが実際にじんましんになったときに医師から処方された薬をご紹介します。
今回ご紹介するじんましんの薬は、医師の処方せんがなくても薬局で購入できますので、
今すぐ薬が欲しい方、病院に行く時間がないという方の参考になれば嬉しいです。
「じんましん」は英語でなんというの??
まず「じんましん」になったときに使う関連英語を簡単にご紹介します。
薬を買うときの参考にしてくださいね。
Urticaria:じんましん
Antihistamine:抗ヒスタミン薬
Itchy :かゆい
Skin rash :皮膚発疹
Swelling :腫れ
Drowsiness:眠気
オーストラリアの薬局で買える市販薬
それではさっそく、薬局で買えるじんましんの市販薬をご紹介します。
わたしは病院に行ったため医者に処方してもらいましたが、処方せんがなくても薬局で買うことができます。
①Telfast 180mg
「Telfast」は眠くならないタイプのじんましんの薬です。
お仕事をしている方、車を運転する方、眠くなりやすい薬は避けたいという方におすすめです。
②Zyrtec
「Zyrtec」は4、5ヶ月飲み続けても問題ない薬だと医師に言われました。
ただ、薬の箱の注意書きにもあるように、「Zyrtec」は眠気を引き起こすこともあるので注意が必要です。
わたしも飲んだあとは眠くなることが多かったです。
③DermaVeen Eczema lotion
保湿剤としてこちらも処方してもらいました。
塗った後もベタベタせず、さらっとした使い心地です。
からだをかきすぎて、肌が荒れてしまっている方にはこちらもおすすめです。
じんましんの薬の服用方法は?
上記でご紹介した内服薬の「Telfast」と「Zyrtec」ですが
服用方法はどちらも同じで以下の通りです。
・飲む時間帯はいつでもOK
・症状が出たときに服用
薬を飲んでも症状が治まらない場合
①身の回りで何か変わったことがあったか見直してみましょう!
医師の診察を受けて聞かれたのが
・何か珍しいものを食べたか
・ストレスはないか
などです。
もし何か心当たりがある場合は、まずそれらの原因となっているものを避けてみましょう。
②病院(GP)に行きましょう!
「自分の症状がじんましんの症状かもわからない」
「市販薬の薬を飲んでも治らない、症状が続く」
という方は、やはり病院(GP)へ行くのが一番安心です。
医師に相談してみましょう!
③血液検査を受けてみましょう
症状がなかなか治まらず、心配な方は医師に相談し血液検査を受けてみましょう。
ハウスダストなどのアレルギー検査をして、原因を突き止められる可能性もあります。
わたしも1ヶ月以上経っても症状がなくならないため、血液検査を受けました。
正直、自分の症状がじんましんかもよくわからず、下手に薬を飲むのも怖いと思い、市販薬も飲まずに2週間ほどかゆさに耐えていました、、、(泣)
その後、かゆさに耐えきれずに病院(GP)に行きましたが、
処方してもらったお薬は処方せんがなくても買えてしまう薬だったので
「症状が出たときにまずは薬局に買いに行って市販薬を試せばよかった」と後悔しました。