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オーストラリア・パートナービザ申請を考え始めたらやっておきたいこと

パートナーとの今後を真剣に考え始め、パートナービザの申請をしようと考えているの。

申請をするのはまだ先だけど、今から準備しておくべきことってある?

こんな悩みにお答えします。

国際恋愛をしている方なら切っても切れないビザ問題。

これから先もオーストラリアで一緒に住み続けたいという場合は、パートナービザを申請しなければいけません。

しかし、このパートナービザ申請が本当に大変!とみんな口をそろえて言います…

わたしも実際に申請作業をおこない「大変だったなぁ」と思う反面、事前に準備していたこともあってか想像していたよりはスムーズに手続きを終えることができました。


「いざ申請するぞ!」というときに、まとめてやるのは大変ですし、ストレスもたまるものです。
そのため、パートナービザ申請を考え始めた時点で少しずつ準備をしていくことをおすすめします。


この記事では、わたし自身がもっと早く準備しておけばよかった…と後悔したことも合わせてご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人に読んでほしい!

・オーストラリアの永住権を持っている人と交際中
・パートナービザ申請を考えている
・パートナービザに向けてなにからやればいいかわからない

この記事で紹介する内容は、わたしの経験談に基づくものです。
「これをしたらビザが必ず降りる」というわけではありません。参考程度にご覧ください。

ビザ事情は常に状況が変わります。くわしくは弁護士や移民局へ確認することをおすすめします。

目次

パートナービザ申請費用の貯金

まずパートナービザ申請を考え始めたらやっておきべきこと、それが貯金です。



パートナービザの申請費用は年々上がっています。わたしたちが申請した2021年2月で約8000ドルの支払いをしました。

それに加えて弁護士費用が4000ドル弱。
健康診断で約400ドルの支払いが必要です。




パートナービザ申請では多くのお金が必要になるため、考え始めた時点でコツコツと貯金をしましょう。

友人、家族との写真を撮る

ふたりで旅行したとき、友人や家族たちと会ったときは必ず写真を撮っておきましょう。

意識していないと、意外と撮ることを忘れてしまうんですよね。



写真はパートナービザ申請をするときの大事な証拠になるので忘れないようにしましょう。




わたしたちの場合は、その写真を1ヶ月につき3、4枚選び、コメントを添えてエクセルにまとめました。(付き合ってから申請するまでの約2年間分を作成)

旅行の飛行機チケットを保管する

ふたりで旅行したときの飛行機チケットは必ず保管しておきましょう。(写真を撮っておく)
お互いの名前が載っているものは証拠になります。



また、わたしたちは遠距離をしていた期間があり、その期間にわたしが彼に会いに行くたびに使っていた長距離バスのチケットもすべて証拠として使いました。

過去10年間の渡航歴、住所を調べる

思った以上にめんどうだったのが渡航歴を調べる作業。
渡航した国名、入国日、出国日を調べます。


最近はパスポートにスタンプを押してもらえない国もあるため、過去10年間の渡航歴がパスポートだけでは確認ができません。

わたしは昔の写真を見ながら日付を確認しましたが、20回以上の渡航があったので時間がかかりました。

パスポートや写真だけではどうしてもわからないという方は、「出入国記録の開示」ができます。
くわしくはこちらから確認してください。




過去の住所を書き出す作業もオーストラリアに住み始めてから、シェアハウスをいくつか転々としていたこともあり、苦労しました。


入居日、退去日、住所を確認し、記録しておきましょう。

Facebookのパートナービザグループに参加

Facebookのパートナービザグループでは、ビザについての情報を得たり、申請で困ったことを質問したりすることができます。

専門の弁護士やエージェントが答えているわけではないので100%回答が得られるかは分かりませんが、とても参考になるので参加しておくことをおすすめします。



くわしくはこちらの記事で解説しています。

シビルパートナー(レジスターリレーションシップ)の申請

シビルパートナーシップとは…

ふたりがパートナーであることを州に申請すること。申請することで交際証明書をもらうことができる。

同棲期間が1年未満で、パートナービザを申請する場合はシビルパートナーシップの証明書が必要になります。

そうでない場合もふたりがきちんと付き合っているという証拠になるので、シビルパートナーシップを申請することをおすすめします。

契約書にふたりの名前を載せる

同棲を開始するときは、ふたりの名前で契約をしましょう。
相手のアパートに引っ越す場合は、契約書に名前を追加します。



インターネットや光熱費、スマホ代などの契約書も可能であれば、載せましょう。

ジョイントアカウントを作る

同棲を開始するタイミングでやっておくべきなのが、ジョイントアカウント(共同口座)を開設することです。

毎月の家賃、光熱費、食費などはジョイントアカウントから支払うようにしましょう。




わたしたちの場合は、2週間に1回ジョイントアカウントにそれぞれ同額を振り込むようにしています。
またパートナービザ申請費用もジョイントアカウントへ貯金しておきました。

スーパーアニュエーションのベネフィシャリーに名前追加

自分が持っているスーパーアニュエーションのベネフィシャリー(受取人)にお互いの名前を載せておくことも証拠のひとつになります。

使っているスーパーアニュエーションによるとは思いますが、申請は簡単にできます。(わたしの場合は電話のみで完結しました)


「証拠が足りないかも…」と心配な場合はこちらも手続きをしておきましょう。

まとめ:パートナービザ申請を考え始めたらやっておきたいこと

パートナービザ申請は、付き合い始めた頃から準備できることはたくさんあります。




申請をするギリギリになってから困らないよう、また申請フォームの入力がスムーズにできるように今のうちからできることはやっておきましょう。

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