来月、オーストラリアに留学に行くんだけど、なにを持っていけばいい?持っていかなくていいものはある?
そんな疑問にお答えします。
これから長期でオーストラリアに滞在するという方は、荷物のパッキングで悩む方も多いのではないでしょうか。
現地のスーパーや薬局などに行ったことがなければ、なにが買えるのかもわからず不安になりますよね。
こちらの記事では、わたし自身がオーストラリアへ初めて来たときに「これは日本から持ってくればよかった」「これは現地で買えばよかったな」と思ったものをご紹介していきます。
これからオーストラリアに滞在する予定の方はぜひ参考にしてください。
この記事はこんな人に読んでほしい!
・これからオーストラリアに渡航を考えている
・留学、ワーホリでなにを持っていけばいいか悩んでいる
・現地でなにが買えるのかよくわからない
【オーストラリア留学ワーホリ】持っていくべき物
それではさっそく、オーストラリアにいくなら持っていくべきものをご紹介。
歯ブラシ
オーストラリアで買える歯ブラシは、ヘッドの大きいものばかり。そのため奥歯などが磨きにくいことがあり、とても不便です。
オーストラリアで虫歯になると(保険に入っていない限り)すべて自費になり、高額出費になります。
きちんと歯を磨くためにも日本から持っていくことをおすすめします。
▼わたしが愛用している歯ブラシ
(ヘッドがとても小さく、奥歯が磨きやすいです)
折りたたみ傘(晴雨兼用)
オーストラリアでは突然、雨が降ることも多いです。学校や仕事へ行くときは折りたたみ傘を携帯したほうが◎
少なからず荷物にはなってしまうので、できるだけ小さいものがおすすめです。
またオーストラリアでは日差しが強いので、晴雨兼用の折りたたみ傘だと便利ですよ。
バックパック
学校や仕事へ行くときなどの日常使いはもちろん、ハイキングや1泊2日で旅行へ行くときにも使えるので、バックパックは必須!
日本ではあまり使っていないという方も、オーストラリアに渡航する際はぜひ用意しておきましょう。
折りたたみできる大きめのバッグ
オーストラリアでの滞在期間が長くなるにつれて、増える荷物。
オーストラリア渡航時はもちろん、引っ越しや日本帰国時に便利なのが折りたためる大きめのバッグ。
「ハピタスのボストンバッグ」は、スーツケースの取っ手のところにひっかけることができるので持ち運びやすくおすすめです。
使わないときは小さくたたんでおけるので場所を取らずに済みますよ。
エコバッグ
オーストラリアでも、買い物袋は有料です。
スーパーなどはもちろん、洋服や雑貨店でも有料のお店がほとんど。
そのため、エコバッグは常に携帯するようにしましょう。
▼折りたたみ不要のエコバッグ
(ズボラなわたしが愛用中です)
ドライヤー・ヘアアイロン
短期滞在の場合やオーストラリアからいろいろな国に旅行したいという方は、海外対応のドライヤーやヘアアイロンを持っていくことをおすすめします。
オーストラリアの電圧は、日本の電圧と違うので、ドライヤーやヘアアイロンを購入する際は「海外対応」のものか必ず確認しましょう。
海外変換プラグ
オーストラリアと日本のプラグの形状は違いますので、海外変換プラグは必ず持っていきましょう。
オーストラリアからどこか別の国へ旅行したいとなったときにも使えるように、世界各国のプラグに対応している変換プラグがおすすめ。
また、USBポートがついているとスマホの充電に使えてさらに便利ですよ。
たこ足配線
日本の電化製品をたくさん持っていく予定の方はたこ足配線も合わせて購入しましょう。
スマホ、パソコン、カメラなど充電するときに便利です。
イヤフォン
イヤフォンはスマホと同じぐらい必須アイテム!
シェアルームに住む場合は、部屋でも利用することが多いので自分の気に入ったイヤフォンを持っていくようにしましょう。
ボールペン
オーストラリアでももちろんペンは買えるのですが、日本のものとはクオリティが全然違います。
日本のペンはとても書きやすいので、1本は持っていくことをおすすめします。
ホームステイ先などのお土産
ホームステイする場合は、お土産を買っておきましょう。
▼わたしが外国の友人に実際あげて喜んでもらったお土産をまとめていますので、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
下着
オーストラリアで自分の好み、サイズに合ったブラジャーを探すのって結構むずかしいんです。
そのため、下着は日本から持ってくるのがいいでしょう。
シェアハウスによっては洗濯が週1回しかできないというところもあるので、7セットぐらいはあったほうがいいかもしれません。
ヒートテック・ウルトラライトダウン
オーストラリアでもプチプラの洋服屋さんはたくさんあるので、たくさん持っていく必要はありません。
また、日本人に馴染みのあるユニクロもありますので日本と同じものが購入できます。
が、値段が高いです。
そのため、あまり荷物にならないような「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」は日本から持ってくるのがおすすめ!
こだわりがある化粧品類
基礎化粧品、コスメなどは、オーストラリアのスーパーや薬局で気軽に購入することができます。
ただ、肌が敏感でオーストラリアのものを使うのは心配、化粧品にはこだわりが強いという方は、日本からある程度持っていきましょう。
【オーストラリア留学ワーホリ】持っていかなくていい物
続いては、持っていかなくていいものをご紹介します。
ナプキン
女性の方なら気になるナプキン事情。
「海外製のナプキンってなんだか心配だから日本からたくさん持っていこう」と考えている方も多いはず。
わたし自身、とても心配していたため何ヶ月分ものナプキンをスーツケースに詰めていきましたが、今思えば無駄でした。
オーストラリアでも、日本のものと使い心地が変わらないナプキンはありますので無理に持ってくる必要はありません。
40cmの長いナプキン、オーガニックコットンナプキンなどもあります。
▼わたしのお気に入りナプキンはこちら
また、最近では生理用吸水ショーツを利用する方も増えています。
吸水ショーツに慣れておけば、ナプキンを買う回数が減り、時間とお金の節約になりますよ。
▼生理用吸水ショーツについて知りたい方はこちらをどうぞ
コンタクトレンズ・洗浄液
コンタクトレンズはオンラインで簡単に購入することができます。日本からは数ヶ月分だけ持っていきましょう。
また、洗浄液はスーパーや薬局で気軽に購入ができますので日本から持っていく必要もありません。
▼オーストラリアでコンタクトレンズを買いたい方はこちらの記事もどうぞ
カミソリ
T字のカミソリはスーパーや薬局で購入可能です。
フェイスシェーバーなどは、日本で使っているものがあれば持ってくることをおすすめします。
シャンプー・歯磨き粉
オーストラリアのスーパーでは、半額セールになることも多いシャンプーや歯磨き粉。
日本からは少量持っていき、現地で調達しましょう。
日本でも有名なパンテーンも売っていますよ。
バスタオル
意外と場所をとるバスタオル。
Kmart、BIG W、Targetなどで買えるので、日本からはフェイスタオル2枚ほど持ってくれば十分です。
大量の日本食
調味料、ふりかけ、お菓子などなど…
日本から大量に持ってくるのはあまりおすすめしません。
なぜならほとんどのものがオーストラリアで買うことができるからです。日本食スーパーに行けば、少し値段は高いものの簡単に日本食が手に入ります。
スーツケースのすきまにふりかけなどを入れる程度に持ってくれば十分でしょう。
英語学習本・ガイドブック
英語が不安だからと何冊も持っていきたくなる英語学習本ですが、重いのでかなりの荷物に…
最近では、電子書籍で購入することもできます。荷物を減らすためにも本は電子書籍がおすすめです。
またガイドブックを持ってきていた方も結構見かけました。
が、キンドル読み放題や電子書籍などでオーストラリアのガイドブックは読めますので、わざわざ本を持っていく必要はありません。
まとめ
基本的にオーストラリアではなんでも手に入ります。
初めてのオーストラリアで不安になる気持ちもわかりますが、あまりにも多い荷物だと移動が大変ですので厳選して荷物を持ってくることをおすすめします。
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